PANewsは10月6日、FinanceFeedsの情報に基づき、規制されたオンチェーン取引と決済を専門とする大手金融機関21Xが米国市場への参入を発表し、デラウェア州に法人登記を行い、ニューヨークに本社を構えたと報じた。この動きは、ブロックチェーンを基盤とした完全規制下のデジタル金融商品取引所の設立を目指す同社のグローバル成長戦略の次なる段階を示すものだ。21Xは、米国暗号タスクフォースおよび米国証券取引委員会(SEC)と予備協議を行い、分散型台帳技術(DLT)を通じて、アトミック決済の迅速化、コスト削減、透明性向上を実現するというビジョンを示した。欧州プラットフォームの立ち上げ成功とDLT取引・決済システムライセンス取得を受け、21Xは世界最大の資本市場である米国で、トークン化された株式、債券、ETFの取引モデルをSECに申請し、承認を得る予定だ。
21Xは米国に進出し、規制されたブロックチェーン取引所を設立するためのSECの承認を求めている。
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著者:PA一线
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